高円寺のブルーファッションです | サンプル縫製は高円寺のブルーファッションです

おはようございます。
みなさん、１月の空気はいかがですか？

私は好きです。
静かで冷たく透き通る感じ。
特に雲ひとつない朝の空気。

しかし、幼い頃と比べ、
少し汚れが混じっている感じがします。

だから、
地球に優しくするために
黄色いゴミ箱を買いました。

先週、ようやくメンズのコレクションが終わり、一段落つきました。

いつも、コレクション時期に入ると,
松岡修造モード設定に切り替え,挑んでいます。

毎朝、メーカーさんから荷物が届き、
箱を開けてみると”武者震い”が止まりません。

私の想像を超えてくるデザインたち。

デザイナーさん、パタンナーさんは
時間をかけて挑んでいるのが
伝わってきます。

私もそれに答えれるように
しっかり解読し取り組んでいます。

しかし、自分自身の力不足ということもあり
相手がどのようなイメージをしているか
分からないこともあります。

そんな時、私はメーカーさんに確認のお電話をして
どのように作りたいのか、どんなことをイメージをしているか、
お伺いしています。

おそらく、連絡をせずに70％くらいの確信で”○○だろう”
と思って進めると、大概は失敗してしまいます。

面倒な業務かもしれませんが、相手を理解するための会話は
大切な業務だと思っています。



私はいつもコレクションを画像や雑誌で拝見していましたが、
今回は動画で拝見させていただきました。

そして,
２つのことを気づかされました。

まず、
１つ目は


”音楽があるんだ”

ファッションショーには音楽があることを
忘れていました。

ファッションがあるところに音楽があり
音楽があるところにファッションがある。

ファッションは常に音楽と親密な関係であり、
必要不可欠な存在。

そんなことを思いました。

そして、まさか
私の好きなPink Floydの曲も
流れるとは思いませんでした。


２つ目は

もっともっと、やりたかった。

正確に言うと、
もっと自分で鋏を入れ
そして、
ミシンを踏みたかったです。

今はマネジメントする立場になり、
あまりプレイをすることがなく
嫉妬してしまいました。

チケットがないのにコンサート会場の前に居る感じです。

いつか、チケットを手に入れ、コンサートで暴れてやります。
みんなが痺れるほど、大暴れします。



今日も仕事頑張ります。